Tinno傘下のWiko、トリプルカメラを搭載したWiko T3を発表
- 2021年12月09日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko T3」を発表した。
OSにAndroid 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio P35 (MT6765)を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzのクアッドコアと最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約6.6インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B20/ B26/B28/B66, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMAI/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはシングルSIMとデュアルSIMを用意しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n (2.4GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはElegant GoldとClassic Blackの2色展開となる。
フィリピンなどで販売することが決定している。
スポンサーリンク