docomo PRO series SH-03Bを発表!!

Tweet

NTTdocomoは、便利に進化したQWERTYキーボードを搭載＆タッチパネルで新感覚の楽しさ広がる「docomo PRO series SH-03B」を発表した。

メーカー型番はXN-DZBT20/P1FD20Z。

SH-03BはSH-04Aの後継機に当たる機種で横方向にスライドする。

SH-04Aは液晶側にはフロントクリアキーのみで電源キーと受話キーはサイドにあり、電話を出にくいといった不満があった。

SH-03Bはそれらのキーを全て液晶側に配置することにより、電話に出やすいように改善されている。

QWERTYキーボードのキー配列も大幅に改善されている。

SH-04Aの3列から4列に変更され、Fnキーや↑キーも左右に配列され数字キーも独立している。

絵文字キーが新たに新設されたが、検索キーが廃止されたのが残念だ。

また、3.7インチという大画面液晶を搭載しているせいで、端末幅が広くなっている。

SoftBankの931SHや941SHで採用されているHXGA液晶は搭載されておらず、他のSHARP製ハイエンドと同じFWVGAを搭載している。

SH-03Bみたいに横画面スタイルが生きる機種ほど、HXGAのようなワイド液晶を搭載すべきではないかと思う。

HXGA液晶を搭載すれば、端末サイズをアップさせずに画面サイズをアップできるし、横が1024ドットなのでPCサイトも横スクロール無しで表示可能になったりメリットがある。

出来れば、auのSH006やSoftBankの941SHのようにWi-Fiも搭載して欲しかった…

カメラスペックも削られているのは残念。

画素数は520万画素でも良いけど、撮像素子はCCDを採用して欲しかった。

まぁ、ハイスペックなので購入欲はそそられるね。

SH-03Bの主なスペックは下記の通り。

形状：横スライド
サイズ(長さ×幅×厚さ)：約117×56×15.6(mm)
質量：約(g)
3G通信方式：W-CDMA2100/850/800
2G通信方式：GSM1900/1800/900
3Gパケット通信：HSDPA7.2Mbps
2Gパケット通信：GPRS
メインディスプレイ方式：NewモバイルASV液晶
メインディスプレイサイズ：約3.7インチ
メインディスプレイ解像度：FWVGA(854*480)
メインディスプレイ最大同時発色数：16777216色
サブディスプレイ：非搭載
メインカメラ画素数：520万画素
メインカメラ方式：CMOS
メインカメラ機能：AF
サブカメラ：非搭載
外部メモリー：microSD最大2GB/microSDHC最大16GB
iモード：対応
iアプリ：対応
iコンシェル：対応
ワンセグ：対応(30fps)
FeliCa：対応
バイオ認証：対応(手書き認証)
タッチパネル：対応(静電容量式)
防水：非対応
防塵：非対応
Bluetooth：対応
USB通信：対応
無線LAN：非対応
GPS：対応(オートGPS)
電池パック：SH21(容量770mAh)
カラーバリエーション：White・Black・Magenta
製造メーカー：SHARP

･NTTdocomo公式(SH-03B)
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/pro/sh03b/index.html