約6.58インチ液晶を搭載した5Gスマホvivo Y75 5Gを発表
- 2022年02月01日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y75 5G」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするFuntouch OS 12を採用する。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.58インチFHD+(1080*2408)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, TDD) n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800に対応する。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはGlowing GalaxyとStarlight Blackの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、販売価格は21,990インドルピー(約34,000円)となる。
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