Helio G96を搭載したrealme narzo 50を発表
- 2022年03月22日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme narzo 50」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするrealme UI 2.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G96を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.05GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.6インチFHD+(1080*2412)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)を用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはSpeed BlueとSpeed Blackの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は4GB+64GBモデルが12,999インドルピー(約20,000円)、6GB+128GBモデルが15,499インドルピー(約24,000円)に設定されている。
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