日本向けにクアッドカメラを搭載したRedmi Note 11を発表
- 2022年03月05日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)の日本法人であるXiaomi Technology Japan (小米技術日本)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi Note 11」を日本向けに発表した。
OSにAndroid 11をベースとするMIUI 13を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアにメインで広角カメラの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B12/ B13/B17/B18/B19/ B20/B26/B28/B66, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
設計や開発はXiaomi Corporationの完全子会社で中国の事業会社であるXiaomi Communications (小米通訊技術)が担当する。
カラーバリエーションはグラファイトグレー、スターブルー、トワイライトブルーの3色展開となる。
日本では公式オンラインストア、仮想移動体通信事業者(MVNO)、家電量販店などで2022年3月10日に発売する予定で、市場想定売価は24,800円(税込)である。
スポンサーリンク