HarmonyOSを搭載したHUAWEI MatePad (2022)を発表
- 2022年03月08日
- その他モバイル端末
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI MatePad (2022)」を発表した。
OSにHarmonyOS 2を採用したミッドレンジのタブレットである。
チップセットは64bitに対応したHUAWEI Kirin 710Aを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzのクアッドコアと最大1.7GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはHUAWEI M-Pencil (第2世代)による操作に対応した約10.4インチWUXGA+(2000*1200)IPS液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版のBAH4-L09がLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、WIFI版のBAH4-W09はモバイルネットワークには対応していない。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBおよび128GBを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は7250mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはMatte Greyの1色展開である。
サウジアラビアでLTE版およびWIFI版いずれも内蔵ストレージの容量が64GBのモデルを販売することが決定している。
価格はLTE版が1,249サウジアラビアリヤル(約38,000円)、WIFI版が1,099サウジアラビアリヤル(約34,000円)に設定されている。
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