トリプルカメラを搭載したOPPO K10を発表
- 2022年03月30日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO K10 (CPH2373)」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするColorOS 11.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.59インチFHD+(1080*2412)LTPS液晶で、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack CarbonとBlue Flameの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、販売価格はシステムメモリの容量が6GBのモデルが14,990インドルピー(約23,000円)、8GBのモデルが16,990インドルピー(約27,000円)に設定されている。
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