NTTドコモ、AQUOS R6 SH-51BにOSバージョンアップを実施
- 2022年03月29日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R6 SH-51B」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
2022年3月28日よりAQUOS R6 SH-51Bに対してOSのバージョンアップの提供を開始している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
主な更新内容にはプライバシーの強化、クイック設定パネルおよび通知のリニューアル、スクロールスクリーンショットの機能の追加などが含まれる。
ほかに品質の改善およびセキュリティパッチの更新も行う。
OSのバージョンアップを適用後は一部の機能が削除されるほか、一部の設定が初期化される場合があるため、事前に詳細な更新内容を十分に確認することを推奨したい。
OSのバージョンアップは端末単体で適用することができる。
目安の所要時間は約36分である。
下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを実施する場合の所要時間を目安の所要時間として案内している。
そのため、実際の所要時間は通信速度など利用環境に応じて変動することに留意しておきたい。
OSのバージョンアップを適用する場合は事前に必要なデータのバックアップを取るよう推奨している。
正常にOSのバージョンアップが完了すると、ソフトウェアバージョンは02.00.00となる。
AQUOS R6 SH-51Bは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンで、2021年6月25日に発売した。
OSのバージョンアップの実施は初めてである。
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