Xperia SO-01B ソフトウェア誤配信に関する対処

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6月中旬に配布が予定されていたXperia SO-01Bの機能バージョンアップのソフトウェアが2010/05/28 17:25頃より誤って配信された。
同日20:03頃にはソフトウェアをダウンロードできないよう対処されたというが、既にダウンロードしてしまった人も多いでしょう。
NTTdocomo公式HPによるとこの件に関して「なお、既にバージョンアップをされたお客様については、正式なバージョンアップファイルではないため、お手数ですがお近くのドコモ故障取扱窓口へご来店をお願いいたします。」とあるが、どのような対処になるのか聞いたきた。
基本的に、端末を預かり修理になるとのこと。
端末を交換する場合もあるとのことだった。
いずれも本体のデータや設定は失われてしまうし、預かり修理となると代替機にXperia SO-01Bがない可能性もある。
データを保持しておきたい人や、端末がないと困るという人は、必ずしも今すぐに修理をする必要はないという。
問題なく使えていたら、そのまま使っても構わないとのことだった。
ただ、今回配布されたソフトウェアで正常に全ての機能が動作するという保証は出来ないので、もし不具合が生じたら修理に持ち込んで欲しいとのこと。
6月中旬に本当のアップデートがあるが、バージョンアップ済み端末で6月に配布される最新ソフトウェアが正常にダウンロードが出来るか保証はできないので、問題が生じたら修理に持ち込んで欲しいとのことだった。
修理をするか、問題が発生するまで使うかの選択はユーザーに任せるということでしょうね。
当然だが、今回のソフトウェア誤配信に関する修理は無償で行ってもらえる。
ダウングレードのソフトウェアを配布する予定は今のところないと言われた。
誤配信されたソフトウェアをダウンロードすることにより、mora touchがMediascapeに取り込めるようになったり、POBox Touchがフリック入力に対応したりしているという。
ビルド番号がR1EA018からR1EA025に、ベースバンドバージョンが1.0.09から1.0.24に変更されている模様。
タッチの感度が向上したり、スクロールの引っかかりが軽減されていたり、動画の映像と音声のズレが解消されていたり、電池持ちが良くなっているという報告もあるので、6月中旬のアップデートに期待したいところ。

･ドコモからのお知らせ【お詫び】Xperia(SO-01B)機能バージョンアップファイルの誤配信について
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/100528_00_m.html?ref=gp_top
･重要なお知らせ Xperia™（SO-01B）機能バージョンアップファイル誤配信に関するお詫び
http://www.sonyericsson.co.jp/company/info/20100528_docomo.html