約6.44インチAMOLEDを搭載したiQOO Z6 44Wを発表
- 2022年06月07日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「iQOO Z6 44W」を発表した。
OSにAndroid 12をベースとするFuntouch OS 12を採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.44インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは4GB+128GBモデル、6GB+128GBモデル、8GB+128GBモデルを用意する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
44Wの急速充電に対応している。
カラーバリエーションはRaven BlackとLumina Blueの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、販売価格は4GB+128GBモデルが13,999インドルピー(約24,000円)、6GB+128GBモデルが15,499インドルピー(約26,000円)、8GB+128GBモデルが16,999インドルピー(約29,000円)に設定されている。
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