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auの5Gスマホ2機種にOSバージョンアップ、arrows We FCG01はn3に対応



KDDIはFCNT製のスマートフォン「arrows We FCG01」およびSHARP製のスマートフォン「AQUOS R5G SHG01」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。

いずれもauのラインナップで発売した第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

arrows We FCG01に対しては2022年5月18日の15時より、AQUOS R5G SHG01に対しては2022年5月16日の15時よりOSのバージョンアップを提供している。

2機種ともOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。

主な更新内容には機能および操作の向上が含まれている。

OSのバージョンアップを適用後は一部の機能もしくは項目が削除されるため、詳細な更新内容を十分に確認したうえでOSのバージョンアップを適用するよう推奨したい。

arrows We FCG01に関しては1.7GHz帯の周波数を利用した5Gにも対応する。

5Gの無線方式はNR方式に対応しており、NR BandはFR1のn3に該当するため、OSのバージョンアップに伴いn3の利用が可能となる。

なお、日本ではn3の周波数を1.7GHz帯と呼称しているが、世界的には1.8GHz帯と呼称することが多い。

OSのバージョンアップは端末単体で適用できる。

arrows We FCG01では目安の所要時間が約15分、アップデートファイルの容量が約0.7GBで、40%以上の電池残量と本体メモリに約3.0GB以上の空き容量を確保する必要がある。

AQUOS R5G SHG01では目安の所要時間が約40分、アップデートファイルの容量が約2.2GBで、40%以上の電池残量と本体メモリに約150KB以上の空き容量が必要と案内している。

正常にOSのバージョンアップが完了すると、ソフトウェアのビルド番号はarrows We FCG01がV13RK39E、AQUOS R5G SHG01が03.00.01となる。

OSのバージョンアップはarrows We FCG01が1回目、AQUOS R5G SHG01が2回目である。

au

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