ワイモバイル、5Gスマホ3機種にOSバージョンアップを実施
- 2022年06月05日
- SoftBank-総合, Y!mobile
SoftBank Corp.は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のスマートフォン「OPPO Reno5 A (A101OP)」、SHARP製のスマートフォン「AQUOS wish (A104SH)」、Sony製のスマートフォン「Xperia 10 III (A102SO)」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
3機種ともY!mobileのラインナップで発売したスマートフォンである。
Xperia 10 III (A102SO)に対しては2022年5月26日、OPPO Reno5 A (A101OP)およびAQUOS wish (A104SH)に対しては2022年5月30日よりOSのバージョンアップを順次提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、いずれもOSのバージョンはAndroid 12となる。
更新内容にはOSのバージョンアップのほかにセキュリティの向上なども含まれている。
OSのバージョンアップは端末単体で適用できる。
メインメニューもしくは通知画面に表示されたアイコンからOSのバージョンアップの適用が可能で、いずれの方法でOSのバージョンアップを適用した場合でも更新内容には変わりない。
OSのバージョンアップが完了するまでにOPPO Reno5 A (A101OP)およびAQUOS wish (A104SH)では最大30分程度、Xperia 10 III (A102SO)では最大50分程度を要する場合がある。
SoftBank Corp.としてはOSのバージョンアップを適用する場合は事前に必要なデータのバックアップを行うよう推奨している。
電池残量が不足しないよう十分に充電を行い、電波が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
OPPO Reno5 A (A101OP)、AQUOS wish (A104SH)、Xperia 10 III (A102SO)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンで、OSのバージョンアップは初めてとなる。
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