ソフトバンク、5Gスタンドアローン対応スマホ2機種の販売を開始
- 2022年07月08日
- SoftBank-総合
SoftBank Corp.はSHARP製のスマートフォン「AQUOS R7 (A202SH)」およびSony製のスマートフォン「Xperia 10 IV (A202SO)」を発売した。
いずれもSoftBank Corp.が展開するSoftBankのラインナップで2022年7月8日より販売を開始している。
機種代金はAQUOS R7 (A202SH)が189,360円(税込)、Xperia 10 IV (A202SO)が74,880円(同)に設定されている。
なお、表記の機種代金はSoftBank Corp.が運営するソフトバンクオンラインショップまたは直営店のソフトバンクショップで購入する場合の金額となる。
店舗ごとに機種代金が異なるため、必要に応じて店舗で確認するよう推奨したい。
カラーバリエーションはAQUOS R7 (A202SH)が2色、Xperia 10 IV (A202SO)が3色から選択できる。
AQUOS R7 (A202SH)およびXperia 10 IV (A202SO)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
いずれも製品ページの仕様にSA環境における目安時間として5Gの連続待受時間を掲載している。
SAは5Gの無線方式であるNR方式のスタンドアローン(SA)構成を意味するため、2機種ともSoftBank Corp.が5Gスタンドアローンとして展開するSA構成に対応することが分かる。
5Gの通信速度はAQUOS R7 (A202SH)が下り最大3.7Gbps/上り最大444Mbps、Xperia 10 IV (A202SO)が下り最大1.8Gbps/上り最大159Mbpsとなる。
下り最大3.7Gbps/上り最大444Mbpsは埼玉県さいたま市中央区上落合一丁目の限定したエリア、下り最大1.8Gbps/上り最大159Mbpsは東名阪の一部のエリアで実現するが、表記の通信速度はすべて技術規格上の理論値であることに留意しておきたい。
SoftBank Corp.はAQUOS R7 (A202SH)の発売に伴い5Gの通信速度を高速化することになった。
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