Nothing Phone (1)を8月19日に日本で発売、家電量販店やMVNOなどで
- 2022年08月08日
- Android関連
英国(イギリス)のNOTHING TECHNOLOGYはスマートフォン「Nothing Phone (1)」を2022年8月19日に日本で発売すると発表した。
日本では2022年8月2日に限定して先行販売を実施したが、正式な発売日は2022年8月19日となる。
複数の家電量販店や仮想移動体通信事業者(MVNO)などで取り扱う。
2022年8月10日より予約の受け付けを順次開始し、2022年8月19日より販売を開始する。
一部の店舗では予約の受け付けを開始する2022年8月10日より実機の展示を行う。
システムメモリの容量および内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデル、8GB+256GBモデル、12GB+256GBモデルの3種類から選択できる。
当初、日本では8GB+256GBモデルを販売すると案内していたが、8GB+128GBモデルと12GB+256GBモデルも日本で販売することになった。
希望小売価格は8GB+128GBモデルが63,800円、8GB+256GBモデルが69,800円、12GB+256GBモデルが79,800円に設定されている。
表記の金額はすべて税込である。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色を用意している。
日本におけるNothing Phone (1)の発売に合わせて日本向けにコールセンターを開設しており、技術的な質問を含めた購入前および購入後の問い合わせに対応するという。
Nothing Phone (1)はNOTHING TECHNOLOGYとしては最初のスマートフォンとなる。
900個のLEDで構成されるGlyph Interfaceや透明なパネルの背面が特徴的なデザインとなっている。
第5世代移動通信システム(5G)の無線方式であるNR方式に対応しており、サブ6GHz帯(Sub6)の周波数を中心として定義されたFR1のNR Bandを利用できる。
グローバルでは2022年7月21日より英国やほかの欧州(ヨーロッパ)の各国を含めた40以上の国および地域で販売を開始した。
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