NTTドコモ、4Gスマホ2機種にOSバージョンアップを実施
- 2022年08月09日
- docomo-総合
NTT DOCOMOはFCNT製のスマートフォン「arrows Be4 Plus F-41B」および韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy A41 SC-41A」に対してOSのバージョンアップを提供を開始した。
arrows Be4 Plus F-41Bに対しては2022年7月28日より、Galaxy A41 SC-41Aに対しては2022年8月8日よりOSのバージョンアップを提供している。
いずれもOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
arrows Be4 Plus F-41Bではプライバシーの強化、クイック設定パネルおよび通知のリニューアル、スクロールスクリーンショットの追加が主な更新内容に含まれる。
Galaxy A41 SC-41Aではプライバシーの強化、ポップアップウィンドウの強化、ディスプレイモードの強化が主な更新内容となっている。
OSのバージョンアップに伴い複数の問題を解消するほか、セキュリティパッチの更新も行う。
ただ、OSのバージョンアップを適用すると、一部の機能が初期化または削除されるため、事前にNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで十分に更新内容を確認したうえでOSのバージョンアップを適用するよう推奨したい。
OSのバージョンアップは2機種とも端末単体で適用できるほか、Galaxy A41 SC-41Aの場合はパソコン経由でも適用できる。
目安の所要時間はarrows Be4 Plus F-41Bが約27分、Galaxy A41 SC-41Aは端末単体で約37分、パソコン経由で約61分となっている。
下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を目安の所要時間として案内しているため、実際の所要時間は通信環境などに応じて変動することに留意しておきたい。
本体に保存したデータは事前にバックアップを行い、十分に充電したうえでOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
arrows Be4 Plus F-41BおよびGalaxy A41 SC-41AはNTT DOCOMOが発売した第4世代移動通信システム(4G)に対応したスマートフォンである。
OSのバージョンアップはarrows Be4 Plus F-41Bが初めて、Galaxy A41 SC-41Aが2回目となる。
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