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日本でOPPO A57sもしくはOPPO A77を発売へ、CPH2385が技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報を更新した。

中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「CPH2385」が2022年6月24日付けでCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)を通じて電波法に基づく工事設計認証を通過したことが分かった。

工事設計認証番号は018-220207である。

携帯通信網はLTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B26/B28, LTE (TDD) B41, W-CDMA I/VI/VIII/XIXで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過しており、無線LANの周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。

CPH2385は未発表端末の型番である。

これまでに、Bluetooth SIGの認証を2022年6月20日付けで通過しており、製品名はOPPO A57sやOPPO A77と記載されている。

グローバルで展開するスマートフォンで、国および地域に応じて異なる製品名で展開すると思われる。

日本の認証である工事設計認証を通過したため、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの日本法人であるOga Japanは日本でOPPO A57sもしくはOPPO A77を発売するために準備していると考えられる。

また、2022年4月27日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過したことも分かっている。

CPH2387と電気的に同等であるため、連邦通信委員会ではCPH2387の派生機種として認証を通過した。

CPH2387とはリアのカメラの構成が異なり、メインのカメラがCPH2387の約1300万画素から約5000万画素に変更している。

なお、CPH2387はOPPO A57の型番で、OPPO A57sおよびOPPO A77はOPPO A57をベースに仕様の一部を変更した上位版となる。

連邦通信委員会の認証ではCPH2385の仕様の一部を掲載しており、本体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約163.74×75.03×7.99mmで、質量は約190.0gである。

SIMはデュアルSIMを採用し、無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応する。

電池パックの型番はBLP923で、容量は5000mAhとなっている。

総務省

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