モトローラが5Gフォルダブルスマホmoto razr 2022を発表、価格は約11.8万円から
- 2022年08月11日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「moto razr 2022」を発表した。
折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはSnapdragon 8+ Gen 1 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは内側にリフレッシュレートが最大144Hzで折り畳める約6.67インチFHD+(1080*2400)有機EL、外側に約2.7インチで解像度が800*573の有機ELを搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサと広角カメラの約1300万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA方式に対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯(Sub6)の周波数を中心とするFR1で定義されたNR Bandを利用できる。
SIMはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz/6GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデル、8GB+256GBモデル、12GB+512GBモデルを用意している。
電池パックの容量は3500mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが5,999人民元(約118,000円)、8GB+256GBモデルが6,499人民元(約128,000円)、12GB+512GBモデルが7,299人民元(約143,000円)となる。
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