約6.0インチ液晶を搭載した3GスマホAcer SOSPIRO A60を発表
- 2022年10月03日
- Android関連
メキシコのSenwa Global InternationalはW-CDMA/GSM端末「Acer SOSPIRO A60」を発表した。
台湾のAcer (宏碁)と締結した契約に基づきAcerの商標を使用して展開する第3世代移動通信システム(3G)のスマートフォンである。
OSにはAndroid 11 (Go edition)を採用している。
チップセットはUNISOC SC7731Eを搭載する。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1440)液晶となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA I/II/IV/V, GSM 850/1900に対応している。
データ通信はHSPA+に対応しており、通信速度は下り最大21Mbps/上り最大5.76Mbpsとなる。
SIMのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションは1色展開である。
メキシコで同国の移動体通信事業者(MNO)でTelcelとして携帯通信事業を行うRadiomovil Dipsaが販売することが決定しており、価格は1,999メキシコペソ(約14,000円)に設定されている。
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