ミリ波5Gに対応したPixel 7 Proを発表、auとソフトバンクも取り扱い
- 2022年10月07日
- Android関連
米国(アメリカ)のGoogleはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Pixel 7 Pro」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroid 13を採用している。
チップセットはTensor G2を搭載する。
ディスプレイは約6.7インチQHD+(1440*3120)OLEDとなる。
カメラはリアに広角カメラの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約4800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1080万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は日本版となるGFE4JがNR (FR1, FDD) n1/n2/n3/n5/n7/ n8/n12/n14/n20/n25/ n28/n30/n66/n71, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/ n48/n77/n78, NR (FR2, TDD) n257/n258/n260/n261, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B12/B13/B14/ B17/B18/B19/B20/B25/ B26/B28/B30/B66/B71, LTE (SDL) B29, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/ B42/B46/B48, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)およびeSIMの利用が可能である。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびFeliCaも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは12GB+128GBモデル、12GB+256GBモデル、12GB+512GBモデルが存在するが、日本では12GB+128GB+モデルと12GB+256GBモデルを用意している。
IP68に準拠した防水および防塵も備える。
電池パックの容量は5000mAhで、Qiに準拠した無線充電に対応する。
カラーバリエーションはObsidian、Snow、Hazelの3色展開である。
日本では2022年10月13日に発売することが決定しており、販売価格は12GB+128GBモデルが124,300円(税込)、12GB+256GBモデルが139,700円(同)となる。
日本の移動体通信事業者(MNO)としてはKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)がauのラインナップ、SoftBank Corp.がSoftBankのラインナップで取り扱う。
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