Dimensity 700を搭載したvivo Y52 (2022) 5Gを発表
- 2022年10月11日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y52 (2022) 5G」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするFuntouch OS 12を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 700で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.58インチFHD+(1080*2408)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n7/n28, NR (FR1, TDD) n40/n41/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B18/ B19/B20/B26/B28, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFC、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは2色展開となる。
台湾で販売することが決定しており、価格は7,990新台湾ドル(約37,000円)に設定されている。
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