ソフトバンクとワイモバイル、AQUOS ケータイ4を発表

SoftBank Corp.はSHARP製のLTE/W-CDMA/GSM端末「AQUOS ケータイ4」を発表した。

SoftBank Corp.が展開するSoftBankおよびY!mobileのラインナップで取り扱うフィーチャーフォンである。

チップセットはQualcomm 215 Mobile Platformを搭載している。

CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大1.3GHzとなっている。

ディスプレイはメインが約3.4インチqHD(540*960)液晶で、サブが約0.9インチ36*128有機ELとなる。

カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B8, W-CDMA I/VIII, GSM 900/1800/1900に対応する。

SoftBankおよびY!mobileの携帯通信サービスでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。

SIMはNano SIM (4FF)を利用できる。

Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。

外部メモリも利用できる。

IPX5/IPX8に準拠した防水およびIP5Xに準拠した防塵に加えて耐衝撃も備える。

電池パックの容量は1680mAhとなっている。

カラーバリエーションはSoftBank向けがホワイトとブラックの2色展開、Y!mobile向けがホワイトの1色展開である。

SoftBankでは2022年10月28日、Y!mobileでは2022年11月上旬以降に発売する予定で、Y!mobile向けの型番はA206SHとなる。

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