Dimensity 9000+を搭載したiQOO Neo7を発表、価格は約5.5万円から
- 2022年10月28日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「iQOO Neo7 (V2231A)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 13をベースとするOriginOS Oceanを採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 9000+を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.2GHzのシングルコア、最大2.85GHzのトリプルコア、最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.78インチFHD+(1080*2400)AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B18/ B19/B26/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデル、8GB+256GBモデル、12GB+256GBモデル、12GB+512GBモデルを用意している。
電池パックの容量は4880mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが2,699人民元(約55,000円)、8GB+256GBモデルが2,999人民元(約61,000円)、12GB+256GBモデルが3,299人民元(約67,000円)、12GB+512GBモデルが3,599人民元(約73,000円)である。
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