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サンガスタジアム by KYOCERAでKDDIの5Gを試す、京セラ製DIGNO SANGA editionを使用



京都府亀岡市に所在するサンガスタジアム by KYOCERA (京都府立京都スタジアム)でKDDIの第5世代移動通信システム(5G)を試したので紹介する。

サンガスタジアム by KYOCERAをホームスタジアムとする京都サンガF.C.のオフィシャルトップスポンサーを務めるKDDIはサンガスタジアム by KYOCERAで5Gを整備した。

KDDIはサンガスタジアム by KYOCERAの2か所、メインスタンドのW4およびW14の上部に5Gのアンテナを設置している。

京都サンガF.C.の応援を兼ねてJ1の第33節、京都サンガF.C.対セレッソ大阪の試合に入場し、W14の座席でKDDIの5Gを試したところ、5Gは3.7GHz帯の100MHz幅で運用していることを確認できた。

なお、携帯端末は京都サンガF.C.のオフィシャルトップスポンサーを務めるKYOCERA (京セラ)の関係会社で京都サンガF.C.の運営会社であるKyoto Purple Sanga (京都パープルサンガ)が販売したKYOCERA製のDIGNO SANGA edition (KC-S304)を使用した。

5Gの無線方式はNR方式で、無線アクセスネットワーク(RAN)構成は第4世代移動通信システム(4G)の無線方式であるLTE方式と連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成のOption 3xで運用している。

NSA構成のOption 3xではE-UTRA-NRデュアルコネクティビティ(EN-DC)を適用してNR方式とLTE方式で同時通信を行う。

DIGNO SANGA editionではLTE方式の1.8GHz帯がアンカーバンドとして機能し、EN-DCの組み合わせはDC_3A_n78Aを確認できた。

下りの通信速度は試合中が200~400Mbps程度で、試合開始直前、ハーフタイム、試合終了直後は100Mbps台まで低下したが、データ通信を利用しづらくなることはなかった。

規制退場の時間帯には500~600Mbps前後まで回復した。

試合中はスマートフォンの利用が多くないが、試合開始直前、ハーフタイム、試合終了直後はスマートフォンの利用が急増し、規制退場の時間帯には利用者が順次減少するため、トラヒック量が通信速度の実測値に反映されている。

試合がない日はコンコースでも800Mbps前後を記録したため、同条件下の客席では1Gbps前後でデータ通信を利用できると思われる。

しかし、当日の入場者数は17,626人で、サンガスタジアム by KYOCERAでは過去最多の17,938人に迫る入場者数を記録したため、携帯通信網も相当混雑したことは容易に想像できる。

ただ、3.7GHz帯は総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)より第5世代移動通信システムの導入のための特定基地局の開設計画の認定に伴い割当を受けた周波数で、帯域幅は100MHz幅と広い帯域幅を確保している。

そのため、通信速度は低下したが、混雑した環境下でも実用的には十分な通信速度でデータ通信を利用できた。

今回はサンガスタジアム by KYOCERAで検証したため、携帯端末はDIGNO SANGA editionを使用したが、DIGNO SANGA editionより通信速度の理論値が速い機種では実測値もDIGNO SANGA editionより速い結果を期待できる。

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