Snapdragon 778G 5Gを搭載したOPPO Reno9を発表、価格は約4.8万円から
- 2022年11月29日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「OPPO Reno9 (PHM110)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 13をベースとするColorOS 13を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 778G 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.7インチFHD+(1080*2412)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサとモノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/ B7/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900, CDMA BC0に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+256GBモデル、12GB+256GBモデル、12GB+512GBモデルを用意する。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションは4色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+256GBモデルが2,499人民元(約48,000円)、12GB+256GBモデルが2,699人民元(約52,000円)、12GB+256GBモデルが2,999人民元(約58,000円)となる。
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