日本でGalaxy S23およびGalaxy S23 Ultraを発売へ、NTTドコモとauが採用
- 2022年12月18日
- docomo-SAMSUNG, KDDI-SAMSUNG
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy S23」および「Samsung Galaxy S23 Ultra」を日本で展開する見通しであることが分かった。
Samsung Galaxy S23シリーズの型番がCB試験証明書を取得しており、型番規則からSamsung Galaxy S23シリーズではSamsung Galaxy S23、Samsung Galaxy S23+、Samsung Galaxy S23 Ultraの3機種を用意することが判明している。
Samsung Galaxy S23およびSamsung Galaxy S23 UltraにはROW版のデュアルSIMモデル、ROW版のシングルSIMモデル、韓国版、中国版、NTT DOCOMO版、KDDI版の型番が存在する。
一方、Samsung Galaxy S23+にはNTT DOCOMO版やKDDI版に該当する型番は記載していない。
NTT DOCOMO版やKDDI版のほかに日本向けと思われる型番は3機種とも確認できない。
そのため、日本ではSamsung Galaxy S23およびSamsung Galaxy S23 Ultraを展開する予定で、NTT DOCOMOとKDDIが採用すると考えられる。
なお、KDDIは同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)と地域ごとに連携しており、Okinawa Cellular TelephoneはKDDIから仕入れを行い、Samsung Galaxy S23およびSamsung Galaxy S23 Ultraを販売することになる。
KDDIとOkinawa Cellular TelephoneはauのラインナップでSamsung Galaxy Sシリーズのスマートフォンを展開してきたため、過去と同様にauのラインナップで販売すると思われる。
型番はSamsung Galaxy S23のNTT DOCOMO版がSC-51D、KDDI版がSCG19、Samsung Galaxy S23 UltraのNTT DOCOMO版がSC-52D、KDDI版がSCG20となる。
それぞれGalaxy S23 SC-51D、Galaxy S23 SCG19、Galaxy S23 Ultra SC-52D、Galaxy S23 Ultra SCG20として移動体通信事業者(MNO)が製品化する見込みである。
Samsung Galaxy S22シリーズでもグローバルではSamsung Galaxy S22、Samsung Galaxy S22+、Samsung Galaxy S22 Ultraの3機種を用意したが、日本ではNTT DOCOMOとKDDIがSamsung Galaxy S22およびSamsung Galaxy S22 Ultraを採用した。
Samsung Galaxy S23シリーズでは順当にNTT DOCOMOとKDDIがSamsung Galaxy S22およびSamsung Galaxy S22 Ultraの後継機種を発売することになる。
スポンサーリンク
