auのXperia 1 IV SOG06とXperia 5 IV SOG09がWi-Fi 6Eに対応
- 2023年01月13日
- KDDI-SONY
KDDIはSony製のスマートフォン「Xperia 1 IV SOG06」および「Xperia 5 IV SOG09」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
いずれもauのラインナップで発売した第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
2023年1月12日の18時からOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
OSのバージョンアップは端末単体で適用できる。
目安の所要時間は約25分と案内している。
実際の所要時間は通信環境などに応じて変動することに留意しておきたい。
アップデートファイルの容量はXperia 1 IV SOG06が約1.0GBで、Xperia 5 IV SOG09が約890MBとなっている。
OSのバージョンアップに伴いWi-Fi 6Eにも対応する。
Wi-Fi 6Eは6GHz帯の周波数を使用した無線LANのIEEE 802.11axである。
なお、6GHz帯のIEEE 802.11axはWi-Fi AllianceがWi-Fi 6Eとして展開している。
日本で6GHz帯の無線LANの制度化を実施したため、ソフトウェアのアップデートでWi-Fi 6Eに対応することになった。
Wi-Fi 6Eに対応したことで、特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)に併記する電波法に基づく工事設計認証の工事設計認証番号が更新される。
事前に大切なデータのバックアップと詳細な更新内容の確認を行い、十分な電池残量を確認したうえで、電波が強く安定した状態で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
詳細な更新内容はauの公式ウェブサイトで確認できる。
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