Helio P22を搭載したTCL 408を発表、価格は約1.6万円から
- 2023年01月15日
- Android関連
香港特別行政区のTCL CommunicationはLTE/W-CDMA/GSM端末「TCL 408」を発表した。
OSにAndroid 12を採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.6インチHD+(720*1612)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE DL Category 4およびLTE UL Category 5に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大75Mbpsである。
SIMのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは3GB+64GBモデルおよび4GB+64GBモデルを用意している。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはblueとgreyの2色展開である。
アジアおよび欧州(ヨーロッパ)から順次発売する予定で、米ドル(USD)を基準とする価格は129米ドル(約16,000円)からとなる。
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