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ソニー、日本の公開市場向けにXperia 5 IV (XQ-CQ44)を発表



SonyはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Xperia 5 IV (XQ-CQ44)」を日本の公開市場(オープンマーケット)向けに発表した。

SIMフリーモデルとして展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

同一の型番はRakuten Mobile (楽天モバイル)が2022年10月21日に発売したが、公開市場向けにはSonyがSIMフリーモデルとして展開する。

OSにはAndroidを採用している。

チップセットはSnapdragon 8 Gen 1 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.1インチFHD+(1080*2520)有機ELとなる。

カメラはリアに超広角カメラの約1220万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約1220万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約1220万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約1220万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/B7/ B8/B12/B13/B17/B18/ B19/B21/B26/B28, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/V/VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900に対応する。

SIMはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズのSIMカードとeSIMを利用できる。

Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax、NFCおよびおサイフケータイの利用も可能である。

システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。

IPX5/IPX8に準拠した防水およびIP6Xに準拠した防塵を備える。

電池パックの容量は5000mAhで、無線充電を利用できる。

カラーバリエーションはブラック、エクリュホワイト、グリーンの3色展開となる。

ソニーストアや一部の家電量販店で2023年2月1日に発売する予定で、市場推定価格は税込で12万円前後と案内している。


Sony

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