日本製5GモバイルルータAterm MR51FN (PA-MR51FN)の販売を開始
- 2023年01月19日
- その他モバイル端末
NEC Corporation (日本電気)の完全子会社であるNEC Platformsはモバイル無線LANルータ「Aterm MR51FN (PA-MR51FN)」を発売した。
2023年1月19日に家電量販店などの販売事業者を通じてAterm MR51FN (PA-MR51FN)の販売を開始している。
複数の家電量販店では販売価格を39,380円(税込)で販売していることを確認できる。
カラーバリエーションはパールブラックの1色を用意する。
Aterm MR51FN (PA-MR51FN)は日本国内で設計および日本国内の工場で製造する第5世代移動通信システム(5G)に対応したモバイル無線LANルータである。
本体にはカラー表示に対応した約2.4インチのディスプレイを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B8/B11/B12/B17/B18/ B19/B21/B26/B28, LTE (TDD) B38/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/V/VIIIに対応している。
NR方式の無線アクセスネットワーク(RAN)構成はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成に対応するが、発売時点ではSA構成はSoftBank Corp.の携帯通信網で利用できる。
5Gの通信速度は下り最大3.8Gbps/上り最大218Mbpsである。
SIMはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4Ghz/5GHz)にも対応している。
Bluetoothはスマートフォンからのリモート起動で使用するために対応しており、Bluetoothテザリングの機能は搭載していない。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
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