au向けフォルダブルスマホ2機種に3度目のOSバージョンアップを実施
- 2023年02月20日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy Z Flip SCV47」および「Galaxy Z Flip 5G SCG04」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
2023年2月14日の10時よりGalaxy Z Flip 5G SCG04に対して、2023年2月16日の10時よりGalaxy Z Flip SCV47に対して新たなOSのバージョンアップを提供している。
いずれもOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。
パソコン経由で適用する場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用するため、あらかじめパソコンにSmart Switchをインストールする必要がある。
目安の所要時間は2機種とも端末単体で約20分、パソコン経由で約90分と案内している。
アップデートファイルの容量はGalaxy Z Flip SCV47が端末単体で約2.2GB、パソコン経由で約5.5GB、Galaxy Z Flip 5G SCG04が端末単体で約1.9GB、パソコン経由で約5.8GBとなっている。
OSのバージョンアップを適用する場合は事前に必ず大切なデータのバックアップを行い、詳細な更新内容を確認するよう求めている。
十分な電池残量と本体メモリの空き容量を確保したうえで、電波が強く安定した場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう案内している。
なお、本体メモリの空き容量はGalaxy Z Flip SCV47では約2.2GB、Galaxy Z Flip 5G SCG04では約1.9GB以上を確保する必要がある。
Galaxy Z Flip SCV47およびGalaxy Z Flip 5G SCG04は折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。
KDDIと同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)が展開するauのラインナップで発売した。
OSのバージョンアップは3度目の実施となる。
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