Dimensity 900を搭載したvivo Y100を発表、価格は約4.1万円
- 2023年03月17日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y100」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 13をベースとするFuntouch OS 13を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 900で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.38インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなるが、NSA構成はn77/n78に限り動作する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションはMetal Black、Twilight Gold、Pacific Blueの3色展開となる。
インドで製造および販売することが決定しており、価格は24,999インドルピー(約41,000円)に設定されている。
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