Dimensity 700を搭載したvivo Y56 5Gを発表、価格は約3.2万円
- 2023年03月17日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y56 5G」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 13をベースとするFuntouch OS 13を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 700を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.58インチFHD+(1080*2408)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack EngineとOrange Shimmerの2色展開となる。
インドで製造および販売することが決定しており、価格は19,999インドルピー(約32,000円)に設定されている。
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