Dimensity 6020を搭載したrealme 11を発表、価格は約3.1万円から
- 2023年05月16日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「realme 11」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 13をベースとするrealme UI 4.0を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 6020で、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサとポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/ B7/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800, CDMA BC0に対応している。
Bluetoothおよび無線LANも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+256GBモデルと12GB+256GBモデルを用意する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、販売価格は8GB+256GBモデルが1,599人民元(約31,000円)、12GB+256GBモデルが1,799人民元(約35,000円)である。
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