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京セラの米国向け日本製スマホE7200がFCC通過、ミリ波5GやWi-Fi 6Eも対応



KYOCERA (京セラ)製のNR/LTE/W-CDMA端末「E7200」が2023年6月7日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDはV65E7200である。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n2/n5/n25/ n30/n66/n71, NR (FR1, TDD) n41/n48/n77, NR (FR2-1, TDD) n258/n260/n261, LTE (FDD) B2/B4/B5/B7/ B12/B13/B14/B17/ B25/B30/B66/B71, LTE (TDD) B41/B48, W-CDMA II/IV/Vで認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯で認証を受けており、規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応する。

Wi-Fi AllianceがWi-Fi 6Eとして展開する6GHz帯のIEEE 802.11axも利用できることになる。

E7200は未発表端末の型番である。

製品はスマートフォンと記載しているため、スマートフォンとなることが確定している。

KYOCERAは同社の米国法人であるKYOCERA Internationalの代理でFCCの認証を申請しており、型番規則および実装した携帯通信網の周波数なども考慮すると、米国で展開する計画と考えられる。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯(Sub6)およびミリ波(mmWave)の周波数を利用できる。

電池パックの容量は4270mAhとなっている。

ラベルにはMADE IN JAPANと記載しており、日本国内の工場で製造する。

FCC

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