NTTドコモ、dtab d-51CにOSバージョンアップを実施

NTT DOCOMOはSHARP製のタブレット「dtab d-51C」にOSのバージョンアップを実施すると案内した。

dtab d-51Cに対しては2023年6月8日よりOSのバージョンアップを実施している。

OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。

OSのバージョンアップに伴い品質の改善なども行う。

OSのバージョンアップは端末単体で適用することができる。

目安の所要時間は約33分となっている。

NTT DOCOMOは下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を目安の所要時間として案内する。

そのため、実際の所要時間は通信環境などで変動することに留意しておきたい。

OSのバージョンアップを適用する場合は事前に手順をNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで確認するよう求めている。

必要なデータは事前にバックアップを行うよう推奨している。

なお、OSのバージョンアップを実施中は再起動が伴い、すべての機能を利用できない。

OSのバージョンアップを適用後は一部の設定が初期化される場合がある。

初期化された項目に関しては再度設定するよう求めている。

dtab d-51CではOSのバージョンアップは初めてとなる。

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