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Motorola Mobility製スマホmoto g53s 5Gが総務省のNFC関連許可を取得



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法施行規則に基づく高周波利用設備の型式指定と型式確認の公示を更新した。

日本国内で一定の周波数もしくは電力を使用する高周波利用設備の設置を行う者は型式指定などを受けて事前に許可を取得する必要がある。

総務省の公示を参照する、米国(アメリカ)のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2335-6」の型式指定を受けたことが分かった。

指定番号は第AC-23024号となっている。

13.56MHzの周波数の誘導電波を使用して記録媒体の情報を読み書きする誘導式読み書き通信設備として型式指定を受けている。

電子タグや非接触ICカードの機能を実装した設備を意味する。

事実上のNFCに関連した認証で、NFCとFeliCaの一方もしくは両方に対応することが分かる。

XT2335-6は未発表端末の型番である。

これまでに、XT2335-4およびXT2335-5と同一機器として電波法に基づく工事設計認証を取得したため、XT2335-6は日本向け端末で、ハードウェアはXT2335-4およびXT2335-5と電気的に共通と判明している。

Bluetooth SIGの認証で製品名が判明しており、XT2335-4はmoto g53y 5G、XT2335-5はmoto g53j 5G、XT2335-6はmoto g53s 5Gとなる。

そのため、moto g53s 5Gはmoto g53y 5Gおよびmoto g53j 5Gと同等のスマートフォンとなることが分かる。

日本で発売するために日本の認証を順次取得していると考えられる。

総務省

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