Motorola Mobility Japan、FeliCaに対応したmotorola edge 40の販売を開始
- 2023年07月21日
- Android関連
米国(アメリカ)のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility Japanはスマートフォン「motorola edge 40」を日本で発売した。
日本では2023年7月21日に販売を開始している。
価格は64,800円(税込)に設定されている。
カラーバリエーションはイクリプスブラックとルナブルーの2色から選べる。
motorola edge 40は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
グローバルで展開するスマートフォンで、複数の型番が存在するが、日本向けには専用の型番を用意した。
日本向けの型番は第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で1.5GHz帯のBand 11に対応したほか、FeliCaも実装している。
Band 11は世界的にもKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)、SoftBank Corp.に限り導入しているため、日本に限定して利用できる周波数となる。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone CompanyやSoftBank Corp.が取り扱うスマートフォンでもBand 11に対応していない機種は少なくないが、日本向けのmotorola edge 40では対応することになった。
事実上、日本向けには専用のハードウェアを開発したため、日本向けには専用の型番を与えている。
Motorola Mobility Japanがmotorola edge 40と同時に日本向けに発表したmotorola razr 40 ultraも当初は2023年7月21日に発売する予定と案内していたが、2023年8月下旬以降に発売を延期している。
そのため、Motorola Mobility Japanは2023年7月21日にはmotorola edge 40の1機種を発売した。
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