サムスン電子、日本で8月22日に新型フォルダブルスマホを発表へ

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韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)は2023年8月22日に新型のフォルダブルスマートフォンを日本で発表することが分かった。

Samsung Electronics Japanは複数のSNSを通じて日本向けに新製品の発表を案内している。

折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンを発表することも案内しているため、少なくとも日本向けの新製品にはフォルダブルスマートフォンが含まれる。

フォルダブルスマートフォンの新製品としてはグローバル向けに発表したGalaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5を日本向けに発表すると考えられる。

これまでに、日本向けのGalaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5が認証機関に登場している。

認証機関に日本向けのGalaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5が登場した時点で、Samsung Electronicsが日本向けにGalaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5を準備していることは事実上確定していた。

日本向けの型番としては少なくともGalaxy Z Flip5でSC-54DとSCG23、Galaxy Z Fold5でSC-55DとSCG22を確認できている。

SC-54DとSC-55DはNTT DOCOMO、SCG22とSCG23はKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)の型番規則を適用した型番となる。

そのため、日本では少なくともNTT DOCOMO、KDDI、Okinawa Cellular Telephone CompanyがGalaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5を取り扱うと考えられる。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応しており、日本向けの型番はミリ波(mmWave)の5Gも利用することができる。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone CompanyはauのラインナップでSamsung Electronics製のフォルダブルスマートフォンを展開してきた。

フォルダブルスマートフォンの新製品もauのラインナップで発売すると思われる。