OPPO YoyoのTD-LTE版となるOPPO R2017を発表
- 2014年06月07日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「OPPO R2017 (欧珀 R2017)」を発表した。
国際展開しているOPPO YoyoのTD-LTE対応版となり、チップセットや通信方式が変更されている。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean VersionをベースとしたColor OS 1.4を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチqHD(540*960)液晶で、画素密度は234ppiである。
カメラはリアに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2010-2025(B34)/1880-1920(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
FDD-LTE方式やW-CDMA方式には非対応となる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は1900mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色が用意されている。
中国市場向けのスマートフォンで、価格は1599人民元(約26000円)に設定されている。
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