楽天モバイルがエリア更新、8月22日時点のデータに

Rakuten Mobile (楽天モバイル)は通信エリアの情報を更新した。

Rakuten Mobileは公式ウェブサイトで通信エリアの情報を公開している。

通信エリアはスマートフォンの第4世代移動通信システム(4G)、スマートフォンの第5世代移動通信システム(5G)、Rakuten Turboを用意しているが、いずれも2023年10月5日付けで更新したことを確認できる。

2023年10月5日付けで更新したが、2023年10月5日時点のデータではなく、2023年8月22日時点のデータに基づく通信エリアとなることに留意しておきたい。

なお、Rakuten Mobileはスマートフォンの通信エリアと表記しているが、スマートフォンの通信エリアは携帯通信サービスの通信エリアと考えて問題ない。

スマートフォンの4Gの通信エリアではデータ高速無制限エリア、スマートフォンの5Gの通信エリアでは4Gのデータ高速無制限エリア、楽天回線の5Gのサブ6GHz帯(Sub6)エリア、楽天回線の5Gのミリ波(mmWave)エリアを表記している。

4Gのデータ高速無制限エリアにはRakuten Mobileが整備する楽天回線の4Gエリアに加えて、ローミングで利用できるKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)が整備するパートナー回線エリアが含まれる。

Rakuten Mobileはパートナー回線エリアマップも掲載しており、楽天回線の4Gエリアとパートナー回線エリアを確認できる。

Rakuten Turboの通信エリアでは楽天回線の4Gエリアと楽天回線の5Gのサブ6GHz帯のエリアを表記している。

Rakuten Mobileが固定通信用途で展開するRakuten Turboでは携帯通信サービスで利用できる通信エリアとは異なる。

そのため、Rakuten Turboを利用する場合はRakuten Turboの通信エリアを参照する必要がある。

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