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KDDIと沖縄セルラー電話向けXiaomi 13T XIG04がFCC通過、国際版からB42を有効化



KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)向けの中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XIG04」が2023年12月25日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDは2AFZZN60Rである。

携帯通信網はNR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B2/B4/B5/B7/ B12/B13/B17/B26, LTE (TDD) B38/B41/B42, W-CDMA II/IV/V, GSM 850/1900で認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯および5GHz帯に対応する。

XIG04はXiaomi 13T XIG04の型番である。

Xiaomi 13T XIG04はKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyより正式に発表されている。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyが展開するauとUQ mobileのラインナップで2023年12月8日に発売した。

そのため、発売後に連邦通信委員会の認証を通過したことになる。

連邦通信委員会で公開した資料によると、Xiaomi 13T XIG04はグローバルで展開する事実上の国際版であるXiaomi 13T (2306EPN60G)をベースとして開発しており、一部の認証に係るデータはXiaomi 13T (2306EPN60G)のデータを用いたという。

Xiaomi 13T (2306EPN60G)からの変更点も開示しており、周波数はNR (FR1, FDD) n5/n7/n66, NR (FR1, TDD) n38, LTE (FDD) B66を無効化したが、B42を有効化した。

ほかにn41/n77/n78で利用できる帯域幅、E-UTRA-NRデュアルコネクティビティ(EN-DC)の組み合わせでDC_41A_n77A、キャリアアグリゲーション(CA)の組み合わせでCA_41CおよびCA_42Cを追加したほか、NFCのチップセットを変更している。

なお、連邦通信委員会は米国の政府機関であるため、原則として米国で利用できる周波数に限り認証および言及することに留意しておきたい。

連邦通信委員会

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