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トヨタ自動車の関連会社SUBARUがローカル5Gの無線局免許を取得



SUBARU CORPORATIONはローカル5Gの基地局の無線局免許を取得したことが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運用する電波利用ホームページで確認できる。

SUBARU CORPORATIONは2023年12月28日付けで7局の基地局の無線局免許を取得した。

いずれも無線局の目的は一般業務用である。

周波数は4800~4900MHzを使用する。

出力は最大63.1Wとなっている。

総務省がローカル5G向けに割当した周波数を使用するため、ローカル5Gの基地局の無線局免許であることが分かる。

送受信所は北海道中川郡美深町であるため、SUBARU CORPORATIONは中川郡美深町でローカル5Gの基地局を開設することになる。

SUBARU CORPORATIONは中川郡美深町にスバル研究実験センター美深試験場として拠点を開設している。

スバル研究実験センター美深試験場には高度運転支援技術テストコースなども備える。

そのため、スバル研究実験センター美深試験場でローカル5Gの整備を行い、ローカル5Gを活用した安全運転支援や自動運転制御などに係る試験を進めると思われる。

なお、SUBARU CORPORATIONはTOYOTA MOTOR CORPORATION (トヨタ自動車)の関連会社である。

TOYOTA MOTOR CORPORATIONはSUBARU CORPORATIONの筆頭株主で、SUBARU CORPORATIONの株式の20%を保有する。

SUBARU CORPORATIONは旧社名がFuji Heavy Industries (富士重工業)で、2017年4月1日に社名をSUBARU CORPORATIONに変更した。

総務省

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