日本でNothing Phone (2a)を発売、おサイフケータイに対応
- 2024年03月28日
- Android関連
英国(イギリス)のNOTHING TECHNOLOGYはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Nothing Phone (2a) (A142)」を日本で発売すると発表した。
日本では2024年3月28日より出荷を順次開始しており、日本で発売したことになる。
Nothing Phone (2a)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 14をベースとするNothing OS 2.5を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 7200 Proで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.7インチFHD+(1084*2412)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサと超広角カメラの約5000万画素CMOSイメージセンサで構成するデュアルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n7/n8/ n12/n20/n28/n66, NR (FR1, TDD) n38/n39/n40/ n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/ B7/B8/B18/B19/ B20/B26/B28/B66, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデルと12GB+256GBモデルを用意する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
2024年3月28日には12GB+256GBモデルの出荷を開始しており、8GB+128GBモデルの販売日程は改めて案内する予定である。
価格は8GB+128GBモデルが49,800円(税込)、12GB+256GBモデルが55,800円(同)となる。
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