iPhoneの充電器に異常な発熱の恐れ、Appleが無償交換を開始
- 2014年06月14日
- Apple関連
AppleはiPhone用の充電器に異常な発熱の恐れがあるとして無償交換すると発表した。
稀なケースではあるが異常な発熱の恐れがあり、安全上に問題があるため無償交換に応じるとしている。
対象の充電器は2009年10月から2012年9月に出荷されたiPhone 3GS, iPhone 4, iPhone 4Sに付属している充電器である。
また、アクセサリとして単独でも販売されており、iPhone 3GS, iPhone 4, iPhone 4Sを購入していないユーザの手に渡っている場合もある。
不具合が発覚した充電器はモデル名がA1300で、問題がないA1400に交換することを明らかにしている。
問題があるA1300と問題がないA1400の見分け方として、充電器に記載されているモデル名の違いや、CEマークの色の違いが挙げられている。
無償交換はアルバニア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ、デンマーク、エジプト、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、インド、インドネシア、イスラエル、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マケドニア、モルドバ、モンテネグロ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、ベトナムで販売された充電器が対象で、日本では販売されていないので対象外となっている。
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