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技適から推測する次期iPhone、2モデル用意でWiMAX 2+/AXGPやAPT700の対応は確実か



Appleが開発中とされる次期iPhone、ディスプレイサイズの大型化や2種類のモデルが存在するなど様々な噂が絶えない。

発表前の情報は信憑性が怪しいものが多いが、その中で認証機関による公示情報は信憑性が高い数少ない情報である。

そこで、今回は認証情報から次期iPhoneを推測してみた。

認証情報といっても基本的にAppleは発表前に認証機関を通さない。

しかし、技適の情報を眺めていると、Appleの代理で認証を申請している思われる企業が見つかった。

それはUpside合同会社で、これまでにA21, C13, C17, A31, A28, C29, C9, A41, A36を通過させている。

Upside合同会社はどうやらLTE対応端末から認証を申請しているようなので、AppleのLTE対応端末と認証を通過させた端末数と日付を比べてみた。

■Upsideの型番
A21:2012年3月14日/2012年6月27日/2012年9月3日
C17:2012年9月3日
C13:2012年9月3日
A31:2012年11月12日/2013年1月28日/2013年5月15日
A28:2013年5月15日
C29:2013年5月24日
C9 :2013年5月24日
A41:2014年4月11日
A36:2014年4月14日

■Appleの型番
A1429:2012年9月13日
A1455:2012年10月24日
A1460:2012年10月24日
A1453:2013年9月11日
A1456:2013年9月11日
A1475:2013年10月23日
A1490:2013年10月23日

Upsideの型番ではまず最初にA21が通過し、C17とC13が同日に通過、A31が先に通過するが改めてA31とA28が同日に通過、C29とC9が同日に通過、A41とA36が近い日付で通過となっている。

次にAppleの型番では最初にA1429が通過、A1455とA1460が同日に通過、A1453とA1456が同日に通過、A1475とA1490が同日に通過している。

認証を申請する企業が異なるが、ここまで順序と同日に通過する組み合わせが一致するのも珍しいだろう。

ここで、通過の順序や同日に通過している組み合わせから、下記のように予想してみる。

A21=A1429
C17/C13=A1455/A1460
A31/A28=A1453/A1456
C29/C9 =A1475/A1490

補足しておくと、A1429がiPhone 5、A1455がiPad mini、A1460がiPad (4th generation)、A1453がiPhone 5s、A1456がiPhone 5c、A1475がiPad Air、A1490がiPad mini Retina ディスプレイモデルである。

不思議なことに、Upside合同会社のAから始まる型番はすべてiPhone、そしてCから始まる型番はすべてiPadになる。

それでは、各型番のLTEの対応周波数を確認してみる。

■Upsideの型番
A21:LTE B1
C13:LTE B1
C17:LTE B1
A31:LTE B1/B3/B8/B18/B19
A28:LTE B1/B3/B8/B18/B19
C29:LTE B1/B3/B8/B18/B19
C9 :LTE B1/B3/B8/B18/B19
A41:LTE B1/B3/B8/B18/B19/B28/B41
A36:LTE B1/B3/B8/B18/B19/B28/B41

■Appleの型番
A1429:LTE B1
A1455:LTE B1
A1460:LTE B1
A1453:LTE B1/B3/B8/B18/B19
A1456:LTE B1/B3/B8/B18/B19
A1475:LTE B1/B3/B8/B18/B19
A1490:LTE B1/B3/B8/B18/B19

これまた不思議なことに、A21=A1429、C17/C13=A1455/A1460、A31/A28=A1453/A1456、C29/C9 =A1475/A1490となった。

Appleの端末は対応周波数の組み合わせが珍しいが、それでもすべて一致している。

なお、Appleの型番では周波数の追加などで後から認証で再取得している場合があり、最初に通過して対応周波数で判断している。

また、3Gでは一部端末においてW-CDMA方式でW-CDMA 1700(IX) MHzの対応可否に差があるが、試作端末であるためひとまずスルーしておく。

ここまでの情報を纏めると、認証日の順番、同日通過の組み合わせ、A型番=iPhoneとC型番=iPadの法則、LTEの対応周波数、これだけが一致していることになる。

異なる企業が申請しているにも関わらず、ここまで一致するのは疑わずにはいられない。

Upside合同会社は主な事業内容が情報通信分野の事業コンサルティング、通信関連法の法務コンサルティング、海外企業による日本法人設立支援、通信機器等の販売となっている。

海外企業との取引は少なくないようで、通信関連法の法務コンサルティングが技適関連のようにも思える。

日本でフィールド試験を実施するには技適を通しておく必要があるが、Appleが認証を通過させると一部の情報が判明してしまうため、Upside合同会社がAppleの代理で認証を通しているのではと推測している。

また、Upside合同会社の型番ではモバイルネットワークのみで通過しており、モバイルネットワークの試験のために通しているのではないかとも予想できる。

ちなみに、モバイルネットワークのみで技適を先に通過させるのは、試作端末でよくある傾向である。

Upside合同会社がAppleの代理で認証を通していると仮定して、ここからが本題である。

A41とA36はAppleの型番で認証を通過しておらず、未発表の端末と考えられる。

通信方式はいずれもLTE B1/B3/B8/B18/B19/B28/B41に対応する。

これまでの法則にあてはめると、A41とA36が次期iPhoneになるはずである。

そして、A41とA36が認証を受けたLTE B1/B3/B8/B18/B19/B28/B41が次期iPhoneの日本におけるLTEの対応周波数になると推測できる。

SoftBankグループの端末は2550.0~2570.0 MHzもしくは2550.0~2590.0 MHzで通過し、KDDIグループの端末は2600.0~2645.0 MHzで通過する中、A41とA36は2550.0~2640.0 MHzで通過している。

2640.0~2645.0 MHzで通過していないのは少々怪しいが、後から通過させるかAppleの型番で通過させてくるのではと勝手に予想している。

認証の通過時期はiPhone 5sやiPhone 5cと思われるA31やA28が最後に認証を通過してから約11ヶ月でA41とA36が通過しており、iPhone 5sやiPhone 5cの1年後に登場するものと思われる。

以上、技適の情報より下記の情報が読み取れる。

・次期iPhoneは噂通り2モデルが存在
・日本ではLTE B1/B3/B8/B18/B19/B28/B41に対応
・iPHone 5sやiPhone 5cの1年後に登場

LTE B28はAPT700と呼ばれる700MHz帯の帯域で、日本を含めた世界の多くの地域で利用予定であり、またLTE B41はKDDIグループがWiMAX 2+として、SoftBankグループがAXGPとして提供しており、次期iPhoneからはAPT700やWiMAX 2+/AXGPにも対応すると予測できる。

と、これだけの予想のために長々と書いてみた。

当たると良いな。

A41

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“技適から推測する次期iPhone、2モデル用意でWiMAX 2+/AXGPやAPT700の対応は確実か” への3件のフィードバック

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