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Galaxy Z Fold6 SC-55EとGalaxy Z Fold6 (SCG28)がFCC通過



韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-55E」および「SCG28」が2024年7月15日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDはA3LSMF956JPNである。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n5/n66, NR (FR1, TDD) n41, LTE (FDD) B2/B4/B5/ B12/B13/B66, LTE (TDD) B41, W-CDMA V, GSM 850/1900で認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、超広帯域無線(Ultra-wideband:UWB)、NFC、無線給電、S Penの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応しており、周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。

SC-55EはGalaxy Z Fold6 SC-55E、SCG28はGalaxy Z Fold6 (SCG28)の型番である。

Galaxy Z Fold6 SC-55EはNTT DOCOMO、Galaxy Z Fold6 (SCG28)はKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)から正式に発表されている。

いずれも2024年7月31日に発売することが決定している。

SC-55EとSCG28は同一端末の扱いで連邦通信委員会の認証を受けたため、ハードウェアは電気的に共通と考えられる。

なお、米国の政府機関である連邦通信委員会では原則として米国で利用できる周波数に限り認証を行うことに留意しておきたい。

連邦通信委員会

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