Nothingが日本でCMF Phone 1を発売へ、A015が技適通過
- 2024年07月18日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。
英国(イギリス)のNOTHING TECHNOLOGY製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A015」が2024年5月22日付けでTACを通じて電波法に基づく工事設計認証を受けたことが分かった。
工事設計認証番号は020-240140である。
携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n8/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B8/B28, LTE (TDD) B41, W-CDMA I/VIIIで電波法に基づく工事設計認証を受けている。
Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。
A015はCMF Phone 1の型番である。
CMF Phone 1はNOTHING TECHNOLOGYがNothingのサブブランドとして展開するCMF by Nothingのラインナップで最初のスマートフォンとなる。
グローバル向けにはCMF Phone 1を発表しているが、日本向けにはCMF Phone 1を発表していない。
しかし、CMF Phone 1の型番であるA015が日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を受けたため、NOTHING TECHNOLOGYはCMF Phone 1を日本で発売するために準備を進めていると考えられる。
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