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シンガポールのM1、他社は延期も予定通り3G停波へ



シンガポールの移動体通信事業者(MNO)であるM1は予定通りに第3世代移動通信システム(3G)を停波することが分かった。

シンガポールの政府機関で電気通信分野などの規制を司る情報通信メディア開発庁(Infocomm Media Development Authority:IMDA)は3Gの停波に関する情報を掲載しており、M1は2024年8月1日から3Gを停波すると案内している。

シンガポールの移動体通信事業者は第4世代移動通信システム(4G)や第5世代移動通信システム(5G)への円滑な移行の達成を条件として2024年7月31日から3Gを終了することができる。

そのため、2024年7月31日頃を3Gの最終提供日として同日以降に3Gを順次停波する方向で準備を進めてきた。

情報通信メディア開発庁は4Gや5Gへの移行の進捗状況を監督しており、M1は個人および法人の加入者が完全に4Gや5Gに移行したため、2024年8月1日から3Gの停波を開始すると説明している。

M1は予定通りの日程で3Gを停波することになる。

一方、シンガポールの移動体通信事業者であるSingtel Mobile SingaporeおよびStarHub Mobileは2024年11月から本格的に3Gの停波を開始する見込みという。

Singtel Mobile Singaporeは3Gの停波に関して公式声明を発出しており、2024年11月から段階的に3Gを停波する計画と案内している。

事実上、Singtel Mobile SingaporeおよびStarHub Mobileは3Gの停波を延期することが確定した。

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