台湾向けにAPT700対応のSamsung GALAXY Tab S (SM-T705Y/SM-T805Y)を発表
- 2014年06月17日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung GALAXY Tab S 8.4-inch (SM-T705Y)」とSamsung GALAXY Tab S 10.5-inch (SM-T805)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したタブレットである。
ディスプレイはSM-T705Yが約8.4インチWQXGA(2560*1600)Super AMOLEDを搭載し、SM-T805Yが約10.5インチWQXGA(2560*1600)Super AMOLEDを搭載する。
いずれも2Kクラスの解像度の有機ELを搭載することになる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBのみが用意されている。
電池パックは内蔵式で、容量はSM-T705Yが4900mAh、SM-T805Yが7900mAhである。
台湾市場において販売されることが決定している。
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