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米AppleがiPhone 14 Plusの一部で無償修理、カメラに問題



米国(アメリカ)のAppleはスマートフォン「iPhone 14 Plus」の一部の個体を対象として修理サービスプログラムを実施すると案内した。

iPhone 14 Plusの一部の個体ではリアのカメラでプレビューが表示されない場合があることが判明したという。

そのため、Appleは対象の個体では2024年11月1日より修理サービスプログラムとして無償修理を行う。

リアのカメラに問題が確認されている個体は2023年4月10日から2024年4月28日までに製造された個体である。

Appleの公式ウェブサイトを通じてシリアル番号を入力することで、修理サービスプログラムの対象の個体か確認できる。

シリアル番号は設定、一般、情報の順に選択すると確認できるほか、設定前の場合は起動後に右下のiのマークをタップするとシリアル番号が表示される。

iPhone 14 Plusは2022年10月7日に販売を開始しており、2022年10月7日から2023年4月9日までに購入した場合はシリアル番号を確認するまでもなく対象外と分かる。

修理サービスプログラムはApple正規サービスプロバイダ、Apple Store、Appleサポートで受け付ける。

なお、修理サービスプログラムの適用前にはAppleで実機検査を行い、適用の対象か確認するという。

顧客に対しては修理サービスプログラムを適用する場合は事前にバックアップを行うよう求めている。

これまでに、修理サービスプログラムの対象と思われる事象を有償で修理した場合は返金に関して問い合わせるよう案内している。

Apple

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